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ワークショップのご提案

ツナグヒラクでは、カードゲーム「キャッチ」を入口にして、実際に商品を企画してみるワークショップもご提案できます。ここでご紹介するのは架空の設定に基づく例ですが、実際には参加者や組織などの課題や事情にもとづいたプログラムをデザインします。お気軽にご相談ください。

ケース1 コワーキングスペースの交流イベント

コワーキングスペースでのWSのイメージ コワーキングスペースでのWSのイメージ

ここでは仮に以下のように設定します。

目的

コワーキング利用者の相互理解とビジネス連携につながるきっかけ作り

目標

参加者それぞれの今後の活動の中で、連携アイデアを想起して相談できる素地を作る

この目標を達成するために例えば以下のような内容が考えられます。

プログラム概要
  1. アイスブレイクを兼ねて通常のルールで「キャッチ」をプレイして、ゲームの枠組みを理解する(最初のニーズ紹介で簡単な自己紹介をまじえる)
  2. 白紙のカードに自分のビジネスの課題を書き入れて、ニーズカードとし、それを順番に説明する
  3. 白紙のカードに自分のビジネスの概要や強みを書き入れて、プロダクトカードの代わりとし、他は通常通り手札を配る
  4. キャッチのルールに沿って、誰かの課題を自分のビジネスで解決する方法を考えて、プレゼンする
  5. ゲームでいうところの感想戦のように、気づいたことを自由に話し合う

この経験の中で、お互いのビジネスを知って、話しやすい関係性が出来るだけでなく、 自他のビジネスの接点について思いをはせることになります。 それによって、今後何かのきっかけがあった時に、誰かのビジネスや課題を思い出し、相談につながる素地となるでしょう。

ケース2 部署内での新商品発想会

部署内での新商品発想会 部署内での新商品発想会

ここでは仮に以下のように設定します。

目的

部署で扱う商品に付加価値をプラスして、顧客にささる新商品を発想する

目標

既存の枠にとらわれず、顧客ニーズを起点とするアイデアを自由に発想する重要性に気づく

この目標を達成するために例えば以下のような内容が考えられます。

プログラム概要
  1. アイスブレイクを兼ねて通常のルールで「キャッチ」をプレイして、ゲームの枠組みを理解する
  2. 白紙のカードに部署のあつかう商品を書き入れて、プロダクトカードの代わりとし、参加者に割り振る
  3. ブレスト的に顧客の課題を思いつくまま書き出す
  4. 親和図法などによって顧客の課題を整理し、いくつかにまとめて白紙に書き込み、ニーズカードの代わりとする
  5. それぞれの課題ごとに顧客のペルソナを設定し、ニーズカードとペルソナを参加者に割り振る
  6. キャッチのルールに沿って、誰かの課題を自分の商品で解決する方法を、ペルソナとの会話を通して考えて、プレゼンする
  7. ゲームでいうところの感想戦のように、新商品アイデア発想について気づいたことを自由に話し合う

顧客ニーズをペルソナと結び付けて、顧客との疑似会話を通して具体的なニーズからの発想を経験します。 商品とバリューカードの組み合わせによる強制連想によって、枠にとらわれない発想を体験します。 これらの経験を通して、ニーズから考えることと自由な発想の大切さに気づくことができるでしょう。

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